2020-02

断熱・気密

縁側と障子のある家の断熱性能が高い理由

縁側と障子のある家は、断熱性能が高い。なぜなら、自然エネルギーを活用したパッシブデザインの考えが採り入れられているからです。縁側により、太陽高度の高い夏の日差しは遮られ、高度の低い冬の日差しは取り入れられる。障子は視線を遮り、光は拡散する。
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家のデザインと性能を両立させる断熱材選び

家の新築、リノベーションを考えた際、デザインと性能の両立が大切。耐震性能、断熱性能、機能性、コストのバランスを取りながらトータルで美しくまとめるのがデザイン力。デザインと断熱性能の両立には、各断熱材の長所と短所を知り、適材適所の判断が大切。
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窓から始める効果的な断熱リフォームの方法

断熱リフォームは、窓から始めることが効果的。窓は夏74%、冬52%の熱が出入りし、断熱で最も弱い部分です。窓の断熱リフォームには窓の取り換え、カバー工法、内窓設置の3つの工法がある。コストを考えると内窓がおすすめ。夏は窓の外で日射遮蔽が効果的。
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費用と効果を考慮した断熱リフォームの方法

日本の住まいは80%が、ヒートショックの恐れがある。健康で快適な暮らしのために断熱リフォームが必要。断熱は費用対効果で考え、的確な性能を選び、気密施工も行う。予算は1500万が目安で、耐震補強と水廻りリフォームも合わせて行うのがおすすめ。
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効果的な断熱リフォームで変化した3つの事

古民家をリノベーションし暮らす際、断熱にこだわった。実家やアパート暮らしで、寒さが何よりも辛かったからです。効果的な断熱リフォームしたことで、3つの暮らしの変化がありました。光熱費が安くて快適、採暖機器不要に、ストレスが無くなり家庭円満。
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ヒートショック対策!断熱リフォームの効果

日本の住まいは寒い。そのため交通事故の4倍の人が、ヒートショックが原因で亡くなっています。ヒートショックを避けるには、住環境を見直さなければいけません。そこで断熱リフォームが必要です。断熱リフォームにより、光熱費安く、快適で健康に暮らせます。
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断熱リフォームで捨てたものベスト10

断熱性能の低いアパートから、断熱リフォームした古民家住宅に引っ越した時に、不要になり捨てたものがあります。暖房機器、暖かい部屋着、温かい飲み物のストック、朝の布団から出られない時間、過剰な光熱費、我慢というストレスという10個を捨てました。
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住宅設計支援ツール建もの燃費ナビの精度

車や住宅といった長く使うものは、初期費用と維持費である燃費での検討が必要。自邸の設計で燃費にあたる光熱費について、シミュレーションソフトの1つである(株)シーピーユーの建もの燃費ナビの精度を、実際にかかった光熱費と比較し確認してみました。
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断熱リフォームの効果は気密性能で決まる

断熱リフォームの効果は気密性能で決まる。高気密と高断熱はセットで考えなければならない。新築であれば新築であればC値(相当すき間面積)0.7m2/m2を目標にする。適切な気密処理が行われているかどうか、住宅会社や職人の腕と知識が問われる。
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断熱性能向上リフォームの費用対効果を検証

断熱性能向上リフォーム、リノベーションをした場合、工事費とその後の効果について、光熱費シミュレーションを使って検証してみた。住宅ローンを借りる期間で考えると、工事費という初期投資が、光熱費の差額で回収できるので、高断熱な住まいはコスパが良い。